2006年04月30日

大河ドラマ 功名が辻 第十六回 2006年4月23日放送 あらすじ&レビュー

第十六回 長篠の悲劇
天正三年(1575年)5月、信長軍は長浜を出陣する。出陣する一豊に向かって、「お命は必ずお持ち帰り下さいませ。」と念を押す千代に一豊は、「命を無事に持ち帰ることが出来たら此度の戦は我が生涯の節所となろう。」と言う。「御武運信じております・・・」千代は一豊を見送る。
戦場では丸三日雨が続いていた。「いつご出陣を?」と尋ねる秀吉に信長は「雨に聞けい。」と言う。





























秀吉の元で腕を振るっていた源助に長篠の柵を作る命が下る。千代、なか、旭は反対するが、ねねは秀吉を庇い、源助は自分の腕が何かの役に立つならと、作事仕事に意欲を見せる。千代も出向くといい出すが一豊は制止する。源助は旭を説得して戦場に赴く決意を固める。後日ねねは千代を呼び、「四百石の武将の妻として誰の気持ちを第一に慮るべきか考えよ。」と、叱責する。
源助の的確な指示で、柵は半日で作り上げられた。鉄砲を使うという信長の作戦に気付いた一豊は六平太に、「殿もやっと頭に血が巡って参りましたな。」と言われる。源助は一豊の従者に従われて戦場を離れる。
長篠の戦いは信長の勝利に終わる。だが一方で、山内家には六平太が源助の死のしらせをもって帰ってくる。源助は自分の作った柵を見ようとして流れ矢に当たってしまったのだった。
信長の軍隊が帰ってくる頃、千代に子供ができた事を知った小りんは長浜に飽きたと言い、姿を消す。一豊は源助を死なせてしまった我が身を恥じ旭の前で自害しようとするが、秀吉が現れ旭にひれ伏し、一豊と千代を帰す。
旭は千代に会いたいと、山内家を訪れる。千代は「タゴサク」という雀の真似をして旭を笑わせ、旭の心を慰めようとする。
秀吉の気持ちで、旭には副田甚兵衛という男に嫁ぐ話が。気が乗らない旭を案ずる千代。そこへ義父市乃丞の重篤のしらせが入る。千代から子供が出来たと知らされた市乃丞は、「冥土の土産が出来た」と喜び、翌日息を引き取る。稲葉山落城を生き延びて八年後のことだった。

レビュー
千代の朋友になっていたかもしれない旭姫の悲劇。長篠に新しい時代の幕開けを轟かせたいくさだったが、無駄に一つの命が無くなった事をいかに周囲が受け止めるかという、各々に苦い教訓を与える回である。旭姫の手を取って泣きじゃくるかと思えば新しい側女を探したりと、アンバランスな態度の秀吉。この物語の中ではどこか心がイッてしまっている男として描かれており、それだけにねねの役割が重くなっている。それでも、たとえチンケと言われようが夫婦は一つ。不思議な表裏で繋がっているのである。
posted by 綾悦 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 2006年第2期ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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